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雷電塚古墳(らいでんづかこふん)は、埼玉県坂戸市の雷電塚古墳群内にある前方後円墳である。別名雷電1号墳〔塩野博 『埼玉の古墳 北足立・入間』 430頁 さきたま出版会 2004年〕。またかつては坂戸12号墳とも呼ばれていた。 == 概要 == *墳長47メートル。 *後円部径25.5メートル・高さ4.5メートル。 *前方部幅23メートル・高さ3.25メートル。 *前方部を東南に向けている。 *墳丘に沿うように周溝が巡る。 後円の墳頂には、名前の由来である雷電社の石祠とともに、年代不明の青色塔婆断片が安置されている。また北側の平坦な土壇部は雑木林となり、その一隅に江戸期建立の宝篋印塔が立っている。1990年(平成2年)には発掘調査が行われ、周溝から多量の埴輪片と須恵器片が出土した。本格的な調査は行われておらず、主体部は不明。 1958年(昭和33年)3月20日付けで埼玉県指定史跡に指定された〔 - 坂戸市〕。 雷電塚古墳の周辺は現在畑であるが、発掘調査の結果円墳の周溝が10基分確認されており、雷電山古墳の周囲には多数の円墳が造られていたとみられる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「雷電塚古墳 (坂戸市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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